スマワン・ビーチとは｜バリ島用語集｜バリ王

スマワン・ビーチはバリ島のリゾート地、サヌール地区の南部に位置しています。
サヌール地区はバリ島で一番最初にリゾート開発が行われてきた場所で、遠浅の海が広がっており、干潮時には海の底に広がるサンゴ礁が1kmにわたって顔を出します。

ビーチ沿いにはオーシャンビューが綺麗なレストランやワルンが遊歩道沿いに転々としていますが、近年厳しい規制により塀のようなものができてしまい、ビーチ側にはみ出していたワルンは根こそぎ撤去されてしまいました。但し、その後は再度ワルンが増えてきております。
朝日が綺麗な場所ということもあり、バリ島だけでなく近隣の島からも朝日を拝みにくる観光ツアーが組まれておりたくさんの人々がお祈りに訪れます。

さらに休日を中心に午前中は日光浴を楽しむ観光客が、午後からはローカルの人々が海水浴に訪れます。ローカルの人々は服のまま泳ぎますが、これは女性にとって肌を見せるのが恥ずかしいということも理由として挙げられます。
主に高級ホテルに程近いエリアは観光客向けに整備されてきており、ローカルの人々もその点は認識しているのかあまり近づくことはありません。ですので、過ごしやすい空間になったといえるでしょう。