ウブド市場とは｜バリ島用語集｜バリ王

バリ島のウブドの観光スポットのウブド市場は、ウブド王宮の目の前にある巨大マーケットで通称バサール・ウブドと呼ばれています。
以前から多くの観光客で賑わう市場でしたが老朽化に伴い2013年3月にリニューアルオープンし、バリスタイルの外観は王宮側から見るとなかなかの迫力があります。

新しい建物の中には以前同様にたくさんのお土産物屋さんが並びバティックやサロンといったバリの伝統的な織物も綺麗にディスプレーされ見応えは十分です。
また、ランチョマット、籠、ティッシュボックスなどの手作り製品も豊富で旅のお土産にぴったりです。
市場の奥には、以前の市場の面影を残すエリアもありバリの地元の人たちの生活の雰囲気を感じることができます。

昼間は多くの観光客で賑わいをみせる市場ですが、日が昇る前の早朝から午前10時頃までは、朝市が開かれていて地元の人たちが生鮮食料品や日用雑貨などを求めて集まります。
そんな顔も持っているウブド市場を少し早起きをして楽しんでみるのもいいかもしれません。