ウジュン・クロン国立公園とは｜バリ島用語集｜バリ王

ウジュンクロン国立公園(Ujung Kulon)は、インドネシア初の国立公園であり、インドネシアで初めてユネスコの世界遺産に登録された自然公園です。
ジャワ島の西端・ウジュン・クロン半島には、熱帯雨林のジャングルを構成したくさんの動物や植物が生息しています。カニクイザルや水牛のバンテンなどの希少動物、絶滅危惧種になっているジャワサイが生息しているのは、この公園にしか生息していません。他にも700種類の植物や240種類の鳥類が生息しています。
ウジュンクロン国立公園は秘境の地であり、周辺は人があまり住んでいません。アクセス方法が限られているため、旅行上級者向けともいえるでしょう。公園に入園するには許可証を発行する必要があるので、現地ガイドに案内してもらうことが必須です。