ロビナとは｜バリ島用語集｜バリ王

バリ島北部のリゾート地がロビナです。ロビナとはこの地を治めていたブレレン王朝最後の王がキリスト教に改宗した際、人々の心のなかにある愛、すなわちin loveという意味を込めて名付けられました。この王朝の一族によりリゾート地としての開発が進められタシックマドゥホテルが開業したのは1960年のことです。

南部の喧騒から離れてゆっくりとレジャーを楽しみたいといった方が訪れ、沖合ではマリンスポーツが楽しめます。この場所は水も澄んでいて大変綺麗で、サンゴ礁が広がる恵まれた海となっています。

そしてロビナから南西にあるテガ村には天然の温泉があります。お湯の色は濁った緑色をしていますが、地元住民や観光客で賑わっています。お湯は毎日取り替えられ、シャンプーや石鹸の使用は禁じられていますが衛生面では大きな問題はありません。

バリ島のリゾート地は南部だけでなく、北部にもあるということを是非頭のなかに入れて旅行プランを検討したいものです。